TL、バッテリー交換 #5 SHORAIバッテリーを補充電なしで冬を越した結果
昨年の11月以来、TLに搭載したまま放置状態のSHORAIバッテリーです。
1月下旬 電圧計の表示12.8V セル一発始動
3月上旬 おなじく電圧計の表示13.1V セル一発始動
2ヶ月目より3ヶ月目の方が電圧が上がっているのは気温の関係でしょうか?
バッテリー端子で測ればそれぞれ13.3V、13.6Vに相当するので、残量90%以上、充電の必要はまったくないレベルです。
5ヶ月経過した今日、一月半ぶりに電圧を測ろうとキーをオンにしたところ、電圧低下のLO表示?!
あわてて、テスターを持ち出し、バッテリー端子で測るとなんと0.00V。
正確には、一瞬0.03Vを表示後、0.00Vに低下。
Li-Feバッテリーは、完全放電すると再生不能です。
SHORAIのトラブルはいろいろ耳にしていましたので、「あ~うちもついにかぁ~」と思いつつも、悪あがきでとりあえず充電器をつないでみました。
3時間ほど経過後に確認したところ、充電ランプが消えています、うちの充電器だと本来10時間ほど掛かるので、やはり駄目だったかと充電器を外し、念のためテスターで電圧を測ったところ、13.15Vから13.30V。
あれ・・・
しばらく置いて、キーをオンにしてバイク側の電圧計をみると13.5V。
エンジンもセル一発始動。
エンジンを停止し、ヘッドライトを点灯すると、11V台に下がりますが消灯すると13.5Vに戻ります。
正常な状態に戻ってしまいました。
もしかして、これがいわゆる「儀式」ってやつですか?
面倒くさいバッテリーだ・・・
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