TL、バッテリー交換 #4 SHORAIバッテリーの経過
2011にSHORAIバッテリーの入荷遅れの為、一旦、SUPER NATTOを使い始めた所までが前回の記事です。
その後2011年の11月にSHORAIを購入したものの、とりあえずSUPER NATTOが使えているため、SHORAIはそのまま1年放置していました。
屋内保管で、2ヶ月に一回くらいの頻度でテスターで電圧は測っていましたが、1年間を通じて13.5v程度で、特に電圧の低下は認められませんでした。
途中、冬場の始動時に電圧低下のトラブルが発生するという情報があり、屋外に放置して、電圧を測ってみたりもしましたが特に変化無しでした。
一方、TLで使い始めたSUPER NATTOは1年ほど使いましたが、始動時にセルの勢いが弱くなったのと、横積みの為かバッテリーの蓋から謎の液体がしみ出してきたのでSUPER NATTOに見切りをつけ、2012年の11月に1年放置のSHORAIに載せ替えました。
1年放置後のSHORAIは何の問題もなく使用できました。
まあ、長期保管可能を長所に上げている商品ですから、問題があったら困ります。
その後、まったくTLのエンジンを掛けることも充電を行うことなく2ヶ月が経過したところで、電圧の確認とエンジンの始動を行ってみました。
始動前の、電圧計での電圧は 12.8V。
電圧計の表示は、バッテリー端子でのテスター計測より0.5V程低い数値を示すのでテスターで測ったとしたら13.4Vとなるはずです。
SUPER NATTOの場合、1ヶ月経過時点で0.8~0.9Vほど低下したので、それと比べると、下がってないと言えます。
SHORAIが公表しているバッテリーの残量換算表によると、13.4Vであれば90%以上残っているようです。
エンジンの始動性も、2ヶ月前と変わらずセル1発で始動。
いろいろ話題になった、エンジン始動前にライトの点灯などでバッテリーの暖気?をする必要があるという「儀式」も必要ありませんでした。
自分の場合は零下まで気温が下がる地域ではないし、レギュレターも新品に交換後でアイドリングで14.1~3V、その他の回転でも13.7V程度ですから車体の条件もよいのかもしれません。
今後、TLに搭載状態で放置した場合、電圧がどう変化していくか報告していきます。
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